【ブログ実験】雑記ブログでアクセス数の増やし方を間違えた問題。SEO的なタイトルと内容とPV数の検証
目 次
はじめに
雑記・小説ブログをはじめて、もうすぐ1年、その間にいろいろなことがありました。
・無料ブログでのグーグルアドセンス合格
・”はてなブックマーク”新着コーナーに掲載、人気コーナーへの掲載
・スマニュー砲で驚嘆する
・グーグル砲でも驚嘆する
・はてな砲、スマニュー砲、グーグル砲の三つ巴で更に驚嘆する
・そして、半年過ぎて、○○砲がめっきり減った
・寄稿記事の依頼
・ラジオ配信の依頼(辞退)
・インタビュー記事の依頼
・なにより、ブログで、とても素敵な方々と知り合えた
・交流のあるブロガーさんがサイトを閉じられた
などなど、さっと思い浮かべて書き連ねました。
昨年4月にブログをはじめて3ヶ月から半年少し、ちょうど100記事超えたくらいから、初心者ブロガーにとっては『はてなブログ』との蜜月期間になります。これは後になって知りました。
半年過ぎてしばらくして、グーグルの検索システムが変化、多くの人気ブロガーの方が嘆いてらした。
私のような初心者ブロガーにはあまり関係がないと思っていましたが、そうでもありませんでした。
半年過ぎて、以前のように大抵の記事が、”はてなブックマーク”の人気コーナーに掲載されるという事がなくなり、googleappesからのアクセスも、パタっと途絶えたのです。
「はてなブログは初心者に優しい」とよく言われる所以だと思いました。
葉ログ( www.happablog.com )さんが、以前に書いてらしたように、大人認定をされたようです。
これまで多かったアクセスが急激に減って凹むブロガーの方は多いようです。私もそうでしたが、ま、いっかと切り返しました。
アクセス数が減った方から相談を受けたこともありましたが、私自身、どうしたらいいのか、その明確な答えを持ってはいません。
それで考えたのです。大人認定されたあとのブログ運営をどうするのか。
その検証をするために、実験ブログを5回にわたりアップしてみました。
素人のたいした実験ではなく、データ量も少なく。ご期待に添えるようなものではないと思いますが、自分なりの結果を共有させていただければと思います。そして、少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです。
実験内容について
SEO対策をしたタイトルと内容、SEO対策を全くしない内容の場合、どうアクセス数は変化するかという実証実験。
参加ブログを4つにするつもりが、結果として対象ブログは5つになり、最終的に6つめのブログも対象となりました。各ブログともアップする時間帯は午後7時から午後8時の間。
記事の文字数は、2500字から5000字ほどです。
以下は、その内容です。
ブログへの挑戦
検証ブログ:No.1 3月12日 にアップ
人間対AI。アメリッシュ対検索ロボットの攻防戦をぶち上げました。
そして、私は・・・
勝って、負けた!
検索ロボットに勝ち、人に負けたんです、その意味は後ほど。
さて、実験第1作目はAIロボットは何を重要視して検索しているかの検証でした。タイトルと内容で、どちらが重要かということです。
今回のタイトル
『【23】ユニバもディズニーもEU各国もコロナで青ざめても桜は開花。桜前線で、それぞれの入学式!え〜っと、ほかに、専業主婦の婚活!じゃなくてブロ活!』
これを書きながら、タイトルが意味不明すぎて自分でも爆笑していました。
はてなブログやニュース記事などを読みながら、SEO的に強そうな、目に入った単語をともかく並べてみたという、この乱暴さ。
ごめんなさい、実証実験なんで。
ちなみに、ブログ内容はシリーズ物として連載している戦国転生時代小説です。タイトル最初に「23」といれてあるのは、連載小説の23回目の意。
新型コロナウイルス、遊園地の閉館や欧州。そして、春だから、そろそろ桜も開花でいれとけって。そこで悪ノリして、結婚キーワードも挿入してみました。
SEO対策てんこ盛りのタイトル、尚かつ読んでも意味が不明なもの。記事内容も、タイトルとは全く即してないものです。
さて、この記事、どうなるって思っていました。予想では、”はてなブックマーク”の新着コーナーに掲載されるかなと思っていたところ、予想通りに掲載されました。
全く、もうね、私は競馬の予想屋かって。
耳に赤鉛筆はさんどくべきかって、複雑な気分で笑いました。
”はてなブックマーク”新着に掲載されたのは、間違いなく馬鹿げたタイトルのお陰です。
しかし、内容は現在連載している戦国時代の小説で、タイトルの意味不明さと内容の格差にアクセス数は多くなかったのです。
やはり、ブログは SEO的単語も必要ですが、読む人間の興味を引くだけのタイトルも重要だということです。至極、当たり前のことがわかりました。
ですから、検索ロボットに勝ちましたが、人には負けました。
面白い結果です。
AIはSEOワードてんこ盛りのタイトルに反応して、”はてなブックマーク”の「政治と経済」の新着に掲載しました。
この内容のどこに「政治と経済」があるのか、全くAIの気持ちがわかりません。おそらく誰もわからないでしょう。そして、読者の方には興味のないタイトルだったようです。
さて、一方の内容について、歴史小説それも連載シリーズを書いて、すでに5ヶ月です。
残念ながら、徐々に購読する読者の方は減っています。
ブログでのシリーズ連載小説は非常に難しい試みですね。
こんなものを書かずに、エッセイ風のブログにしたほうが、アクセス数を稼ぐという意味だけなら、ずっと効果があるのじゃないか。
それが実験第2作目のタイトルと内容です。
検証ブログ:No.2 3月13日にアップ
第2作目は、SEOを意識した上で、真面目に記事に取り組みました。歴史的資料を読み、吟味して書いた内容です。
この記事をアップした3月13日前夜、米国で株価が大暴落しました。翌日までに記事を書き、今回の自分ルール、午後8時ころにアップしました。旬という意味では、もっと早い時間にアップするのも手だったかもしれませんが、データを取る意味で、ほぼ同じ時間にこだわりました。
私のブログでは珍しく笑いを封印した内容で、『ブラックマンデー』、『サーキットブレーカー』などの正しい情報と、冷静さを失いそうな現状に、歴史的な過去の事例を元に、ともかく、いったん息をつこうよって思いながら書いた内容です。
文体も「である」調のまじめ路線。
もっともタイムリーな話題を取り上げ、タイトルもSEO的キーワードを意識。内容もそれに即しています。いわゆるトレンド記事です。
この記事で、私は検索ロボットにも人にも好まれたようです。アクセス数でいえば、悪くない結果でした。ブックマークも92もいただき、これは5記事のなかで最高でした。読んでいただき、コメントも書いていただいたこと、本当に感謝に耐えません。ありがとうございます。
そして、”はてなブックマーク”の「世の中」に新着エントリーしました。しかし、人気エントリーには掲載されませんでした。
ちなみに、「世の中」で新着エントリーした場合、一般ブロガーが人気にエントリーされるのは非常に難しいと思います。はじめて半年内の新ブロガーの場合、蜜月ですから掲載される確率は高いですが、大人認定されたブロガーにはハードルが高いカテゴリです。
カテゴリ「世の中」は、まず大手のニュースサイトや人気ブロガーなど、競合が強すぎるのです。
結果として、このブログは、『今週のはてなブログランキング』に掲載されたこともあり、毎日、なんとなくアクセスしていただいております。
本当にありがとうございます。
検証ブログ:No.3 3月15日 にアップ
これは現在書いている連載小説のシリーズ作品です。
今回の実験をしようと思ったキッカケでもあります。
3作目は、タイトルや内容を意識的にSEO的な言葉を外して書いています。
そして結果、ご想像通りに、”はてなブックマーク”の新着には掲載されていません。
”はてなブックマーク”の新着に掲載されなくても、時にスマートニュースに掲載されることがあります。
歴史シリーズの連載はアクセス数でいえば難しいと書きましたが、不思議とスマートニュースに単独で掲載されることがあります。今回の記事は、それもありませんでした。
もう少し付け加えれば、googleappes.comからの流入。
いわゆるGoogle砲には、昨年の11月末頃から当たらなくなりました。多くのブロガーの方が書いていますが、どうもGoogleのアルゴリズム変更があったようです。
『はてなブログ』と『グーグル』との相性は悪いのかと思っています。
11月頃までは、ほほ毎回、私の記事にgoogleappes.comからアクセスがあったのです。今は逆に見事なほどありません。たぶん、検索アルゴリズムの変更によるものだと思います。
(余談ですが、前の2作はSEO的なことを意識したにもかかわらず、やはりありませんでした)
(上記のことを書いたのち、白兎 (id:daumaneko)様から
『今のグーグルは個人サイトを冷遇しているので厳しいですね。ac.jpやgo.jpからリンクされても、順位は下がる一方です。hatenablog.comは、はてなの公式ドメインだからグーグルには強いですよ』
というコメントをいただきました。長くブログを続けてらっしゃる大先輩からのご指摘であり、ありがとうございます)
過去には1つのブログで3万を超えるアクセスがあった記事もあるのがこのシリーズです。
歴史小説でも、好きな方はいらっしゃるが、しかし、長くつづけ過ぎることが一番の問題だと感じています。
戦国時代のブログ前に、「オババとアメリッシュシリーズ」現代版を書いていました。こちらも長く続けすぎると、やはりアクセス数が減っていきました。飽きられるのだと思います。
そもそも、ブログを1年以内でやめる方が多いのが実情で、最初に読者であって、今もブログを続けている方、かなり減ったと思います。
新規の方には、過去の内容がわからず、面白さに欠けるという最悪の欠点を克服することは難しいです。
もう少しで戦国時代『小谷城の戦い』は終われそうですが、しかし、米国ドラマのように人気がなくなったら、適当フィニッシュはやめたいので、もう一波乱書きます。最初から考えた伏線回収とともに、もうちょっと頑張りたいと思っています。
いつも読んでくださる、とても貴重な読者の方々、お待たせして申し訳ございません。
検証ブログ:No.4 3月17日 にアップ
『コロナで世界が大変。でも、ブログもマジやべえ。GoogleでのSEO対策とかアクセス数の前に、ブックマーク不具合って問題』
タイトルにSEO的キーワードをいれながら、緑色にした文字「マジやべえ」とか「〜問題」とか、軽めにして、内容もそれに即して、FF14から広瀬すずさんまで、とても軽い調子の記事です。
この日は実家への旅行から戻ったばかりで、次に実験すべき短編小説を書いており、時間がありませんでした。
たまたま言及いただいた記事にのっかる形で書いたブログです。
ちなみに、普段の歴史物シリーズ。書くのに1時間、推敲に2時間、すくなくとも3時間から、もっと時間が必要です。
結論的に申し上げると、はてなブログ的には、軽い! SEO的な内容!
この二つが揃うと無敵のようです。
”はてなブックマーク”の新着と人気に掲載されました。
ここまでの4実験ブログで、新着と人気に掲載された唯一の記事です。
ただし!
ただしです。アクセス数は実はそれほどでもありませんでした。
検証ブログ:No.5 3月18日にアップ
小説ブログでアクセス数を稼ぐことは難しいのかという命題にチャレンジした1話限りの短編小説です。
今回の内容は戦国物語シリーズのように、歴史的事実をフィクションにして、読みやすく面白いという趣旨からは外れ、小説を意識して書いたものです。
切ないファンタジーの世界を真面目に書きました。
この短編小説のアイディアとストーリーは前にできていましたが、書き始めてからも3日ほど必要でした。つまり、言いたいことは、随分と時間をかけたのです。
シリーズとして書いている戦国時代に転生した物語は、3月20日現在では、残念ながら、”はてなブックマーク”の新着に掲載されることも少なくなっています。
即ち、『小説』と『はてなブログ』との相性が悪いのかという実験で書いた短編小説でした。
短編小説は、また、SEO的なキーワードもなく、自分の書きたいものを好きなように書きました。
その結果ですが、1話読み切りでもSEO対策という側面においては非常に弱く。”はてなブックマーク”の新着にかすり傷さえも与えることができず、掲載されませんでした。
やはり、小説は、『はてなブログ』には弱いのかと思ったのですが、しかし、アクセス数は意外や意外、多いのです。
結果、翌日にはスマートニュースのどこかに掲載されたようです。
スマートニュースのトップに掲載されたのではないので、バズってはおりませんが、”はてなブックマーク”とは関係なく掲載されました。よって、19日から3日ほどは、スマートニュースからのアクセスがありました。
すべての実験データと結果
全ての文体は「である」調で統一。午後7時から8時にアップ。7時半とか同時刻に決めたかったのですが、原稿が書き終わらず、少しズレてしまいました。まあ、この程度の誤差は関係ないと思います。
アクセス数におけるランキング
第1位
No.5 文字数5286字
カテゴリ:『学び』に掲載なし。スマートニュース掲載。
第2位の2作目と、それほどアクセス数はちがいません。数字的には300アクセス数ほどの差でした。
第2位
No.2 文字数4734字
【世界同時株安の不安解消】コロナパンデミックから米国が引き金になった株価暴落。世界大恐慌、その時、私たちはどう生き延びる
カテゴリ:『世の中』に新着掲載
今回の株式暴落を取り扱い、時間もかけました。2位に入って嬉しい記事です。
第3位
No.4 文字数2533字
コロナで世界が大変。でも、ブログもマジやべえ。GoogleでのSEO対策とかアクセス数の前に、ブックマーク不具合って問題
カテゴリ:『テクニカル』新着と人気に掲載
なぜ、君は、ここにいる。できれば、5位でよかった。
第4位
No.1 文字数3142字
【23】ユニバもディズニーもEU各国もコロナで青ざめても桜は開花。桜前線で、それぞれの入学式!え〜っと、ほかに、専業主婦の婚活!じゃなくてブロ活!
カテゴリ:『政治と経済』に新着に掲載
君の位置は、まあ、妥当な位置だと思う。
第5位
No.3 文字数2238字
戯れ唄「♯寝ても覚めても忘れぬ君を、焦がれ死なぬは異なものぢや」【小谷城の戦い24】「麒麟がくる」より
カテゴリ:『世の中』に掲載なし
やはりというか、悲しい結果です。圧倒的に少ないアクセス数。Googleアナリスティックをみると、現在のところ、アクセス数218・・・
シリーズ戦国、そろそろ限界です。限界集落にいます。
本当は燦然(さんぜん)と1位にいて欲しかった。過去の栄光にすがる君をみるのは、ただただ悲しい。
結論として
文字数
文字数は偶然かもしれませんが、4000字〜5000字の記事にアクセス数が多い結果です。5つのブログのなかでは、力を入れた2つの記事であり、結果、文字数が増えたという事実があるかもしれません。
ただ、これを書いている今、20日にアップした今回の検証と関係ない、いわば6作目、下記の新ブログ。
2658文字のブログが、”はてなブックマーク”新着、人気サイト掲載からスマートニュースに取り上げられ、大きくバズっていますので、文字数はそれほど関係ないとは思います。
いわゆるスマニュー砲で、瞬間アクセス数が200に届くこともあり、現在も続いています。
この結果を書くために、日曜日にアップするとご報告していた今回のブログを1日ずらしました。本当にごめんなさい。
短編小説が健闘していること、連載小説もタイトルと内容次第では頑張れるという結果が新たに見えました。というか、この6作目は小説部分が少なく、その他に書いた内容がSEO的によかったと思われます。
たとえば、『サブブログ』についてとか、『織田信長役の染谷翔太さん』とかにヒットしたんではないでしょうか。
小説というブログコンテンツ
ブログで歴史物は難しい、それ以上にシリーズ物は難しいという結論はあるのでしょうか。
歴史が好きで、どうしたら読んでいただけるかと考えたとき、小説風にして読みやすく面白い内容ならばとはじめたものです。
となると、必然的にシリーズ化するしかなく、さすがに5ヵ月も続けると色褪せてきます。
途中から読み始めることは難しく、結果、ジリ貧状態になっています。
新陳代謝の激しいブログの宿命かもしれません。
ブログを1年続ける方は全体の1割とか2割とかだそうで、実際、はじめた頃にいらしたブロガーさんも今では随分やめられています。
これについては、猫月さまが、下記のような調査をなさり非常に興味深いと思いました。猫月さまの2年前のはてなブログさんを訪ねた結果、全体の23%が残られていたそうです。
独自調査! ブログをやめる割合がどれだけなのか調べて見た! 長続きする秘訣 - ねこのおしごと
今回、最下位だった連載小説は、いわゆる「戯れ唄」をタイトルにしており、これでアクセス数を出すのは、最近の傾向から無理だと予想はしていました。
しかし、例えば、シリーズ歴史小説物で最もアクセス数を稼いだ下記のような記事はあります。
この時期は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』がはじまる直前、帰朝役の交代などで公に大きな話題に登っていた頃でした。
そういう意味では、SEO的にもタイトルがヒットしたのでしょう。その結果、スマートニュースのトップに掲載、バズってアクセス数を伸ばしました。
つまり、連載物でも時期があえば、こういうことがあるということです。
雑記ブログを特化型にしてアクセス数を考える
さて、最初に書いた満足なという意味は、1位と2位が力を入れて書いた記事であって、それが正当に評価されたからです。
2位はタイムリーな内容で、SEO的にも万全の、その上に米国株価大暴落の、その翌日にアップした記事であって、これに興味を持たれなければ、私の感覚がおかしいのだと思っていました。
私、とてもミーハーで多くの人が良いと思うものを素直に良いと思う性格です。
1位の短編小説は、この5個の実験対象ブログのなかで、最も力を入れて書いたものです。今の自分の力では最高の出来だと思っています。だからこそ、1位になって嬉しかった。
また、小説についていえば、『はてなブックマーク』とは関係なく『スマートニュース』に掲載されることが多いのです。逆に、SEO対策した記事で、”はてなブックマーク”に取り上げられても、スマニューに見向きもされないって悲しい現実もあります。
この理由は何なのか?
もうすぐブログをはじめて1年。
私は小説タイプのブログを書くことが多く、そのために目次サイトを儲け、小説だけを集めて内部リンクをはってあります。
内部リンクを増やすと、検索エンジンが記事情報を的確に巡回しやすくなると聞いています。つまり、記事量が多くなり、そのリンクがなされた場合、Google検索に評価されやすい。結果、スマートニュースなどに掲載されやすくなるのかもしれません。
それ故、単発の雑記ブログにその力がないのかもしれません。
また、アクセス数が多ければ、当然ですがドメインパワーが強くなります。
確かに、がんばった記事が残念で、こんなものがという記事がバズったりもしますが、しかし、結論として1日に1万以上のアクセスが集中する、いわゆるバズりがなかった場合、記事のクオリティにアクセス数は比例することがわかりました。
そして、一番大事なこと、ブログの王道は『読ませる』ブログという至極もっともな結論しかありませんでした。
SEO的な観点
もう一つの結論として、AIや検索システムに忖度するより、人にフォーカスしたほうがいいという事実です。結局、読むのはロボットではなく人間です。
そして、さらにいえば、ブログを書いているのも人間です。
だからこそ、自分の書きたいものを書き、誰かの心に少しでも楽しみや笑いを届けることができればと思って書いていけばよいのかもしれません。
こんな常識的な結論を導きだすために、多くの時間を費やし、長い文章にお付き合いいただき、本当に申し訳ないです。
皆様、これまでの応援と声援を本当に本当にありがとうございます。
私がブログを書く大きなモチベーションはそれだけです。どうぞ、これからもよろしく、ご一緒に楽しんでブログ生活をしたいと思います。
用語解説:SEOって何
SEO(エスイーオー)とは、Search Engine Optimization(サーチエンジンオプティマイゼーション)の頭文字で、SEO対策とは、例えば、グーグルやヤフーなどの検索エンジンから、自分へのブログへのアクセスを増やすための対策のことです。
例えば、Googleで「古川久兵衛」というキーワードを検索したとき、最初にでてくるブログサイトになることができれば、当然、ブログを読んでいただけアクセス数が増えます。大まかな説明ですが、それをしてSEO対策という意味になります。