アメリッシュガーデン改

姑オババと私の物語をブログでつづり、ちいさなガーデンに・・・、な〜〜んて頑張ってます

エッセイ-本レビュー

地球の最も短い一日。と、中国語

地球の自転って 皆様、暑いですね。 お元気ですか? ちょっと驚くニュースを読み、ひさしぶりにブログに戻り書いております。 なんと、2022年6月29日、原子時計観測以来、地球が、もっとも短い一日になったそうです。その差、1.59ミリ秒。 驚くニュースをと…

燃え殻さんって方、知ってるかい?

僕たちはみんな大人になれなかった 燃え殻さんという方が人気ということで、 『僕たちはみんな大人になれなかった』を読んでみました。 私も惚れました。とくに下記の言葉に感動して本を買ったんですけど。 『俺まだ本気出してない、て人に限って容赦ない。…

人は働くのが好きな生き物なんだ。新書『働くアリに幸せを』

目 次 人の基本は働くがベース 働く人種 怠け者人種 新書『働くアリに幸せを』存続と滅びの組織論 ・・・・・テレッテテテテェ・・・・・ 人の基本は働くがベース 働く人種 基本、人間は働きたい動物だ。怠けていると死んでしまう。 ヒト科の亜種に『怠け者…

ヒトは何を基準として健康というのか?と疫病との歴史的戦い【書評】『人類と病』詫摩佳代著。

目 次 健康とは、どんな状態なのだろうか? 詐欺師からのタクマ先生 『人類と病〜国際政治から見る感染症と健康格差』 本書の目次から 健康とは、どんな状態なのだろうか? 私は、ときどき考える。はたして自分は健康なんだろうか?・・・と。 コロナで自宅…

【書評】衝撃的な問題作『ボダ子』。著者、63歳。住所不定の大型新人作家赤松利市氏

赤松利市著『ボダ子』 共感なんてできない問題作『ボダ子』 63歳の新人作家が描く心臓をえぐる実体験小説『ボダ子』。 今、私は読み終わって、呆然と上を向き、しばらく言葉を発することができなかった。 衝撃作という手垢にまみれた表現を使いたくないけ…

モーム作の小説『手紙』と宮部みゆき作『ソロモンの偽証』の情景描写の違いから情報共有の幻想について。

モームが愛した『ラッフルズホテル』のダイニング いわゆる古典が読みにくい理由 古典小説が読みにくい理由に冒頭の情景などの説明描写が長いってことが一つあると思う。とくに海外小説の古典は長いんだ。 例えば、サマセット・モームのような20世紀前半の…

【Raffles Singapore泊でのベスト7】ラッフルズホテルを愛し、MI6のスパイだった英国作家サマセット・モーム

作家サマセット・モームは女嫌いのスパイだ 「僕は20歳だった。それが人生でいちばん美しい年齢だなんて誰にも言わせない」 私は20歳になったばかりで・・・ ポール・ニザン『アデン・アレン』の、この言葉に酔いしれるような年頃でもあって、英国人作家…

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