アメリッシュガーデン改

姑オババと私の物語をブログでつづり、ちいさなガーデンに・・・、な〜〜んて頑張ってます

燃え殻さんって方、知ってるかい?

f:id:funyada:20201126103249j:plain

僕たちはみんな大人になれなかった

 

 燃え殻さんという方が人気ということで、

『僕たちはみんな大人になれなかった』を読んでみました。

 

 私も惚れました。とくに下記の言葉に感動して本を買ったんですけど。

 

『俺まだ本気出してない、て人に限って容赦ない。あらゆる仕事をこなして、勝ったり負けたり、を繰り返してる人のほうが優しい。当たり前か。でも当たり前を見逃しがちだ。無傷の人は他人に厳しい。誰かが書いていたが、ダサいというのは簡単だけど、ダサい事象にまみれて、結果を出そうとする人は大人だ』

 

 現在、12月1日にはじまるカクヨムwebコンテストに応募する作品を書いています。

 

 10万文字が最低ライン。ラストシーンまで書き、10万文字以上になりました。現在、校閲中です。

 

 小説を書いていると、よく自分の作品がつまらないと思うことがあって。とくに頭が冷えて読むとがっかりすることが多いです。

 こういう時、どこが悪いのかはっきりするといいのですが。

 

 現在、この「つまんない病」に罹患中です。常備薬がありません。特効薬はなおさらのこと。


 こんな駄作、なんで書いてるって。

 カクコン用の異世界ファンタジーの作品。現在、校閲中の中盤で、こりゃ、全文書き直し!ってなっており、間に合わないなんて、青ざめてます。

 

 いや、この時期にかかりたくなかった、「つまんない病」。

 

 理由はわかっております。
 物語を広げすぎて、大国と小国の関係、環境問題、日本人のルーツにまで手を伸ばして、これは、解説書か!

 

 異世界の解説書を書いて、誰が読むよ。
 そんな状況に中盤部分がなっております。

 解説じゃなくて小説かけって話でござる。

 

 もうね、青ざめるどころじゃない。物語の世界観すべてを小説にしていったら、10万文字じゃすまないし、いつ終わるとも果てしのないネバーエンディングストーリーになりそうで、どうしたらいいんですか。

 

 それで、焦点をしぼって、解説やめてって。そう思うと、泣きたい。どこを削って、どこを書くんだいって、今、そこ? 今、そこですか問題に直面中なんです。

 

 この場合、唯一の救いは、あれです。
 学生時代の試験です。
 皆様もご経験がありませんか? すごくできたって思ったテストがひどくて、ダメだと思ったテストがそれほどじゃないってこと。

 

 要は、できたと思ったテストは、わかってないことさえ理解できてないってことで。ダメだと思うテストは、できないところがわかっている。

「できた」よりは「できない」方が、まだ救いがあるってことだと……。


 うん、強引に、そう思うことにしておく。

 

 もう、こういう逃げの思考だけは、昔から天才って言われて何十年。今日もいつもとかわらず平常運転のアホです。

 

で、さっきの言葉です。

 

『誰かが書いていたが、ダサいというのは簡単だけど、ダサい事象にまみれて、結果を出そうとする人は大人だ』

 

 私も大人でありたいです。

 

 来週12月1日午後に、予定通り最新作異世界ファンタジーを『カクヨム』に公開する予定です。

 がんばります。

 それから、いつも応援をありがとうございます。ものすごい力であり、励みになっております。

 

タイトル(仮題)

 

ファム・ファタールの女

 

12月1日12時半すぎに公開予定です。読んでいただければ本当に小躍りして嬉しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村 プライバシーポリシー お問い合わせ