ミステリーの新作連載をはじめました。
みなさま、お寒うございます。
いま、カクヨム WEBコンテストに作品を連載中のアメです。
お元気でらっしゃいますか?
昨日から多くの地域で雪が、ふりましたね。
さて、カクヨムwebコントストとは、角川が主催する小説コンテストで、毎年12月はじめから1月末まで、応募期間があり、その間の読者数で、中間審査が通るという、なんというか過酷なコンテストです。
12月1日に異世界ファンタジーの長編を公開して、今回は下記、ミステリー作品の長編を新たに公開いたしました。
作品のあらすじ :
聖カタリナータ初等部の敷地内にはカトリック修道院が併設されている。冬の嵐ののちに聖堂裏で他殺体が発見された。
被害者は同校を卒業して大学准教授と結婚した一児の母。代々病院を営む資産家の娘でもある彼女は、平凡だがセレブな日々を送っていたはずである。なぜ彼女は殺害されたのか?
学校に併設された聖堂の修道長マザー天神ノ宮和子。
旧伯爵家に生まれ、怖いもの知らずのシスター。絶大な影響力とコネを持つカリスマ修道女のキメ台詞は「お祈りしましょうね」。
一方、警察のはみ出し者。モトイ!、心を持たないコンピュータと恐れられる阿久道警視正はキャリア官僚。悪魔のように周囲を支配する彼が、この事件に興味を持ってしまった。
ふたりのカリスマに、この事件の解決はできるのだろうか?
主要登場人物:
マザー天神ノ宮和子・・・御年80歳の修道院長。老齢にもかかわらず非常に元気。賢く、多くの人の尊敬を集めるカリスマシスター。通常はマザーと呼ばれている。決めセリフは「お祈りしましょう」。
阿久道誉・・・警視庁キャリア官僚の悪魔的なアラフォー男。彼の下についた助手は3ヶ月ともたない。故に、阿久道は助手の名前を覚えない。彼のアシスタントは男なら『タロー』、女なら『ハナコ』になるという、非常に失礼なパワハラ男。
さて、本格ミステリーをライトノベル界に。またまた、難しい試みですが、やってみます。異世界ファンタジーとどっちがいいのか、さあ、勝負でございます。
読んでいただければ、本当に、とっても、舞い上がるほど嬉しいです。
異世界ファンタジーへの連載
『ファム・ファタール–無惨の女–』〜ドラゴンの巫女にして、運命の相手がエルフの血を引く男だった、普通の少女の奇跡〜
[ 数字でみるカクコンデータ ]
第6回カクヨムWEB小説コンテスト長編部門
12月16日23時データ
総応募数 5,135作品
【12月16日のデータ】
異世界ファンタジー部門 1,893作品
現代ファンタジー部門 765作品
恋愛部門 525作品
ラブコメ部門 673作品
キャラクター文芸部門 708作品
どんでん返し部門 521作品
--------------------------------------------------
合計 5,135