明智光秀-織田信長篇
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」再放送が決定したそうですが。 もう、忘れています。 皆さま、いかがでしょうか。 麒麟ドラマは、桶狭間が終わったのちから始まる訳で、その後、信長がいよいよ、その名を天下に示した、その少し後の信長の仕事量をチェックして…
桶狭間の戦い後 「今川義元の首を討ち取った!」 信長は血に染まった右手を天に挙げると、高らかに宣言した! 「勝利じゃ!! 者ども、勝利じゃ。勝どきをあげよ。われら勝利よ!!」 今川義元は家督を譲ってはいたが、しかし、実質的には今川全体を仕切る当…
親に正しく愛されなかった子どもは悲しい。 彼らの不幸は、ただ愛されなかったという事実だけではすまない。 心に欠けたもの、別の言い方をすれば飢えを常に持ち続けるからだろう。 人は知性があるからこそ不安も同時に育てる。それを人間の業(ごう)と呼ぶ…
1560年6月12日未明。敦盛の謡 雲がかかり、星は見えなかった。 その夜は湿気が多く寝苦しい夜であったかもしれない。 運命となった歴史の境目、この日、信長が今川軍に敗北したならば、後世の時代は違ったものになったであろう。 徳川家康が天下を取…
虐待からは逃げるしか生きる道はない 日吉丸、12歳。7歳の頃、父が戦死した。 当時の戦闘員は、武家に生まれたのではない限り、戦争のたびに一般庶民から募集して集めた雑兵で、だから逃亡も多く、プロの戦闘員ではなかった。 日吉丸の父も農家を営みなが…
明智光秀の謎、ちょっとその前にラクビー 日本対スコットランド、祝勝利! やりました!日本。 試合に夢中で中継できませんでした。 しかし、後半戦、ドキドキしましたね。 特に、最後の10分の攻防。 手に汗握る展開! 守る! 守る! 守る! よく頑張った…
私、ずっとパソコンの前に座って書くことが苦手で、書いてる途中で、気がつくと他のことをしています。例えば、ネットサーフィンとか、立ち上がって冷蔵庫からプリンを取り出したり、それから、おもむろに本棚に向かいマンガを読み出すとか・・・ そうやって…
誰もが天下の大アホだと思っていた奇行種、織田信長。 当時の常識枠を外れた男ゆえに、ヤンキー坊ちゃまは家臣の多くに絶望を与え、顰蹙(ひんしゅく)を買っていました。 さて、信長の正室(本妻)は濃姫だと言われています。 この濃という名前は本名ではあ…
ドラマ『信長協奏曲』の小栗旬さん。最高に面白かった。 白色人種、黄色人種、黒色人種、褐色人種・・・ 遺伝的には、ほとんど違いはないのですが、 その中に、まれに天才という人種が混じっています。 それを中国では麒麟(きりん)といい、幼少から秀でた…