常に白い雪がふる呪いの王国の物語、カクヨムのウエブコンテストに挑戦しています
こんにちは
みなさま、寒くなりましたけど、今日もお元気ですか?
私は、この2ヶ月弱、ずっと引きこもりながら、ダークファンタジー小説を書いておりました。
カクヨムという小説サイトでコンテストがあり、そこに出場したいと、まあ、出場条件である小説10万文字を書いたんです。
もう、途中では無理だって思いました。
きっと書けないって。
でも、やりきりました。今は脱力感でヘロヘロです。
一般世間にやっと戻ってきて、まだ、あっぷあっぷな状態で言葉が奇妙になってるかも、ごめんなさい。
さて作品は。
異世界で生まれた女の子が、現代日本に育ち、また異世界に戻るという物語です。
いや、これで説明できちゃうと悲しいのですけど。
主人公の名前は沙薇(サラ)。
ものすごく自己評価が低い子どもだったのが、途中から、かっこいい成熟した女に成長します。
沙薇ちゃんが、サラになって、いい女に描けていたら嬉しいと思っています。
キャッチコピーは
「この女、可愛げは捨てたけどカッコいい!
異世界を救う選ばれし嫌われ者」
この物語の裏テーマは環境問題であり、大国に蹂躙される小国と、さらにその下にあり迫害されてきた一族です。文化が違えば常識がちがい、その世界に生きる人は敵がなんたるかをわからず、復讐することで、さらに世界は混沌として不幸におちていく・・・というような物語ですが、結構、コメディも入ってます。
私、まだ、カクヨムに書くようになって5ヶ月しかなっておらず、とくに異世界ファンタジーは一番の人気ジャンルなんだそうです。
そこで勝負するには、1000以上のお星さまが必要なんだそう。
ま、最初から無理だなって。でも、トルネコの冒険に出たアメ。
ダメもとので冒険しました。
中間審査を抜けるには、まず、読者投票によって、だいたい5000作ほどの1割。500作品に入ることが必要です。
その選ばれた500作品から大賞が数作。
コンテストは12月1日からはじまり、来年の1月末が締め切り。その間にレビューや星、応援やコメント。アクセス数の多さで競い合うそうで、
なんだか、アイドルの選挙みたいです。これ、 AKBとかのセンター選挙と似ていませんか?
自分でも、よくまあ、挑戦するなって思いました。
ここではすでに書籍化されたプロの作家の方も応募されます。「小説になろう」サイトで人気の方も大勢のファンを連れて参戦。
もう、私の出るまくはないってほど異世界です。
でもね、先日、ブログに書きました、燃え殻さんの言葉。
『俺まだ本気出してない、て人に限って容赦ない。あらゆる仕事をこなして、勝ったり負けたり、を繰り返してる人のほうが優しい。当たり前か。でも当たり前を見逃しがちだ。無傷の人は他人に厳しい。誰かが書いていたが、ダサいというのは簡単だけど、ダサい事象にまみれて、結果を出そうとする人は大人だ』
この言葉を胸にダサくても、年齢が高くでも、でも、あがいてみたいって思っています。
下記の音楽があうような物語です。
The Last of the Mohicans by Alexandro Querevalú
読んでいただければ、本当に本当に幸せです。