アメリッシュガーデン改

姑オババと私の物語をブログでつづり、ちいさなガーデンに・・・、な〜〜んて頑張ってます

『はてなブログ』と小説投稿サイト『カクヨム』の違い。その使い勝手及び経過報告

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ドラゴンクエストトルネコの冒険より

5日前、『カクヨムへ冒険にでかけたトルネコ

おっと、違ったアメリッシュです。

泣きながら帰ってきました・・って、嘘です、ごめんなさい。

 

皆さま、お元気でしょうか?

 

特に、九州方面の方々、この大雨による災害のニュースを拝見して心が痛みます。

 

心からお見舞い申し上げます。

どうぞ、ご無事でいてくださいね。頑張ってくださいね。

 

目 次

はてなブログ』と『カクヨム』で書く違い

 

さて、5日前、満を持さず、はてなブログを始めたときのように、「カクヨム」に投稿はじめた私。いつもながらの後先考えぬ、見切り発車。

 

自分的には、大冒険でありました。

 

私、トルネコだって思いました。

はてなブログ』で作った、たくさんの荷物を抱えて、冒険にでるトルネコ

 

でも実際、古巣で、おっとり商売してるキャラですよね、トルネコって。

 

私は『はてなブログ』しか知らなかった箱入りブロガーで、『カクヨム』の世界は全くわからなかったのです。

 

以前、ブログで知り合った数人の方に小説を書きたければ、小説サイトで書く方がいいよとアドバイスをいただきました。

 

乗せれば、どこまで乗る私。

うっし、やってみるかと思ったのです。

 

で、なぜ、カクヨムに?

 

小説を書くSNSサイトは数限りなくあり、どこに登録するか、まずそこからでした。

超有名なのが「小説家になろう」。

 

また、ブログで知り合った、ゆきうさぎさんは「エブリスタ」を選択。そこのコンテストで入賞なさるなど活躍なさっています。

 

では、なぜ「カクヨム」にしたのか。

 

実は、いろいろ探して、あまりに多くのサイトがありすぎ、決められなかった。

 

というわけで、サイトの名前を紙に書いて、コイントスしたら、落ちた場所がカクヨムの『カ』って用紙でした。

 

ま、なんちゅうか、アメリッシュです。

 

そうして5日前、『カクヨム』にとりあえず、登録してみました。

 

はてなブログ』と『カクヨム』の差異

アクセス数のちがい

 

カクヨム』では、最初はアクセス数0がつづき、心が折れ、数週間でやめる人が多いと読んで覚悟していました。

その点、『はてなブログ』は初心者に優しく、ブログをアップすると、なんとなくアクセスがきます。

 

実際、現在のアクセス数は『はてなブログ』に比べれば、本当に少ないです。

 

それ以上に、大きな差異は読者層です。

 

はてなブログは、雑記記事からアフィリエイトまで、旅行、料理、英語、ときに小説からエッセイと内容が幅広い。

 

一方のカクヨムは小説サイト。

小説、エッセイ、評論のみで、読者の方も小説を読むためにサイトを訪れます。

だからこそ、小説を書きたければ専門サイトにとアドバイスしてくださったのだと思います。

 

サイトの使い勝手

 

はてなブログ』に書くのも、『カクヨム』に書くのも、書くこと自体の使い勝手として、同じですが、違いはあります。

 

はてなブログ』は、さまざまなサイトデザインを選ぶことができ、写真を張れる。それに対して、『カクヨム』のデザインはたった一つ、シンプルな白に文字を書くだけ。

まさに小説サイトです。

 

こう書くと、『はてなブログ』に軍配が上がりそうですが、文字だけの場合なら、『カクヨム』の方が使い勝手はひとつ上になります。

 

簡単な記法でルビをふれたり、改行1字開けを一括でできるなど、文字に特化した使い勝手があるのです。

 

私は、『はてなブログ』で書く場合、一度、wordに書いてからペイストします。

 

サイトで改行したり、書き直したりする時の操作性が微妙に遅くなったりして、文字を書くスピードについてこれないのが欠点だと思っていました。

 

その点、『カクヨム』のサイトはwordに書くと同じスピードが可能であり、操作性において一段と楽なのです。

 

カクヨム』に一週間書いた結果

 

小説サイトには、カクヨムに限らず、『小説家になろう』も含めて、活字好きの、いわゆる「読み専」という方が存在しました。

 

彼らは気に入った小説をフォローし、読んで感想を述べてくれます。こうした読むことを専門にした方々のフォロー、とても嬉しいものなんです。

 

現在、私は『明智光秀によろしく』という内容で、以前、はてなブログに書いていた戦国シリーズを大幅に改稿して書いています。

 

前回書いた内容とまだ同じ流れですが、先の結末は全く変更する予定です。

 

中盤くらいからは、好きだったキャラを新たに活躍させ、書き足して、今後は登場人物のひとりサイコパスにも活躍してもらおうと思っています。

 

アクセス数でいえば、『はてなブログ』に及びませんが、

それでも、この5日間。毎日、2話づつアップした結果。

 

「歴史・時代・伝奇の週間ランキング」6位

 

6位にランキングされました。(7月10日現在)

本当に嬉しいです。

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テーマ別ランキング6位

歴史関連テーマのその週のランキングですから、総合ランキングやその他のランキングから考えれば、たいしたことはないのですが、それでもとてもうれしかったです。

 

ただ、ランキングはすぐに上下します。この上になると実際に角川や他の出版社で書籍になっている作家の方たちの作品も多く、なかなか難しいでしょうが、トルネコのように『はてな』で作った荷物を背負って、少しづつレベルアップして、がんばります。

 

最後に

カクヨム 』に小説をアップしたのち、レビューを書いてくださり、応援してくださった皆さま。

 

そして、佐久乱さん。

はじめての私へのレビュー書いてくださり、本当に感動しました。あのレビューの内容、私の宝です。同じ作品を書く仲間として心を押してくださいました。あらためてお礼を申し上げます。

 

それから、あとかさんhttps://www.atoka.xyz/entry/2020/07/07/185756)、spring211さん(https://spring211.hatenablog.com/レビューを書いていただけるなんて、ほんと光栄です。

 

www.ransaku.com

 

佐久乱さんの次にサイトに来ていただいたko-todoさん(https://ko-todo.hatenablog.com/)アップするたびに応援、コメント、本当に力強いです。

 

そのほかにも、『はてなブログ』から読みにきていただき、いろいろ応援の言葉を書いてくださった方々に、感謝の言葉もありません。お一人お一人に、また、ありがとうって書きます。

応援のひとつひとつすべてが宝です。

本当にありがとうございます。

  

では、最後に「カクヨム 」のプロフィール欄に書いた自分の紹介文を掲載します。

 

【プロフィール】アメリッシュ 

 

『2020年7月5日 カクヨムに登録した

午後8時、はじめての文章を投稿した

 

恐る恐るだった

『公開』のボタンを押すとき、少し手が震えた

 

誰も読まれなかったらどうする

孤島で、ただひたすら書き続けるのか

そんな葛藤を覚えながら

 

公開ボタンを押した

 

それから

一週間が過ぎた

はてなブログで知り合った方が数名、カクヨムに来てくれていた

 

嬉しかった

本当に嬉しかった

泣きそうになった

 

書くことは孤独だ

誰にも読まれない文章を書く行為は、さらに孤独だ

心が折れる

 

だから、嬉しかった

背中を、そっと押された気持ちになった

 

そうして、書き続けた

 

カクヨムでは

小説を公開している仲間たちがいた

同じように悩み、書き、苦しむ仲間たちだ

 

彼らの小説を読む

文章を読む

 

感動、喜び、怒り、驚き、そこにはいろいろな物語がある

カクヨムユーザーの数だけ物語がある

 

数名のそうした仲間が私をフォローしてくれた

 

心が躍った

 

同じ書く喜びと苦しみを知る仲間だからこそ

一緒にがんばろうと思った

 

正面から、両手を広げて迎え入れられたと感じた

 

新しい言葉も知った

「読み専」という言葉だ

 

小説サイトには読み専という方々がいるようだ

もしかしたら、ブログにもいらしたかもしれない

 

カクヨムの読み専の方々は「フォロー」というボタンを押してくれる

 

彼らは探しているのだろう

 

面白い読み物を、感動する読み物を、人生に何かを得る作品

あるいは、暇つぶしを

彼らの物語を

彼らを夢中にさせ、極上の時を過ごせる、そんな物語を

 

彼らは探し、私は書きたい

 

最初は一人の方だった

 

カクヨムに登録して一週間が過ぎた

その数は20人を超えた

 

私は書けているのか

 

この人たちの時間を奪う価値ある文章を

私は書けているのか

 

ひとりでもいい、私の文章を読んで面白かった

惹きこまれた、もっと読みたい

つづきはまだか

 

心からそう思ってもらえる

そんな文章を書けているのか

 

自分の書いた文章を読む

なんども何度も、繰り返し読む

 

まだだ

まだ、まだだ

まだ、全く甘い

 

どうしたら書ける

私は書き続ける

 

カクヨムで同じように葛藤し、キーボードに向かう、何万の仲間とともに

 

私は、書く、読む

 

私に残された時間は、もうそれほど多くはない

 

だからこそ、私は、書き続け、読み続ける

何度も何度も、文章を校正しつづけ

 

そして、書き直す

書き直しつづける

 

たった一編の、最高の物語をさがし続けて

ひたすらに泥臭い努力を重ねる』

 

kakuyomu.jp

 

読んでいただき、本当にありがとうございます。

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