アメリッシュガーデン改

姑オババと親戚の物語をブログで綴っております・・・ブログ界のちいさなディズニーランドを目指しています

【毒親と結婚 新章】超実写版映画『ライオンキング』。1994年の公開当時から日本アニメの模倣だって言われたことと、オババシリーズ新たなる展開

《オババ》私の姑、人類最強のディズニーオタク。妹の夫とは同級生

《叔母・勝江(仮名)》オババの妹、ヒステリー性障害を患う。優ちゃんの母親、娘を過保護に育て離したくない毒親。太郎くんとの結婚に大反対中。

《優ちゃん》叔母のひとり娘、39歳。婚活アプリで知り合った太郎と熱愛、過保護母に結婚の邪魔をされ、太郎と駆け落ち。

《太郎》35歳。高校時代に親を亡くし、一人で農家を切り盛する勤労青年。

 

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『ライオンキング』超実写版映画

 

8月9日に公開予定です。

 

すでに米国で公開され、一般の方も批評家も、大絶賛だそうで、

予告編を見るにつけて、アフリカの大草原の美しさ、壮大さ、すばらしい作品なのでしょう。

 

そして一方、昔の模倣問題が再び蒸し返されているようです。

それも米国メディアが取り上げています。

 

『ライオンキング』パクリ問題

 

手塚治虫氏の『ジャングル大帝』は素晴らしいものでした。それを模倣して『ライオンキング』とするなど、換骨奪胎なのは明らかです」

と、オババが言ってます。

 

「か、かんこつだったい? それって、カンって骨をうったことで、どっかから、脱退したんですか」

アメリッシュ」

「は!」

「自分でいうて、虚しくならんか。骨を打って、どこから脱退するつもりか」

「あの、まあ、話の流れ的には、そのディズニーからとか」

「考えたな」

「いえ、それほどでも」って照れた。

「照れとる場合か、換骨奪胎とは、うむ、グーグルで検索!」

 

へ? 説明できんのかい。

 

グーグル先生によれば、

『先人の文章を取り入れ、それを、独自の工夫を加えて新しい作品とすること、最近では模倣の意味で使われることもあります』

だそうです。

 

知的所有権とか偉そうに言うとる国が、自分のことはダンマリはない」

「しかし、それでもディズニーですが」

「それはそれ、これはこれじゃ。槍もて!」

 

槍なんてないし。

  

てか、な、な、な、なぜに、オババ、ここにいる!

 

叔母の離婚問題が解決して、アメリッシュ家のリビングにちょこんと座り、

お茶しながら、古い『ライオンキング』のアニメ版みとる!

 

「槍を持って、どうするおつもりで」

「ことによっては、ディズニーランドへいく。手塚治虫先生は漫画の神様です。ときわ荘時代から、この人の漫画はちがうと思っておりました」

 

オババが問題にしているのは、手塚治虫の漫画『ジャングル大帝』と『ライオンキング』が酷似している点です。

 

確かに二つが似ているのは事実です。

 

ディズニー側、これまでも、ずっと『ライオンキング』は、オリジナル作品だと主張してきました。

 

この件に関してだけは、ディズニーオタクのオババでさえ、ちょっと複雑な表情であって。

 

で、今日は、この話について。

 

漫画『ジャングル大帝』は、1950年から「漫画少年」に連載された手塚治虫氏の出世作です。1965年から1966年にはアニメ化され、その後、米国でもテレビ放映され人気をはくしました。

 

今でいう、『ワンピース』とか『ナルト疾風伝』並み、いえ、それ以上の人気漫画だったかもしれません。

 

主人公は白いライオン王パンジャの息子レオ。

 

レオの母は人間に捕獲され、父のパンジャは妻を助けようとして銃で撃たれて死にます。母は船で動物園に移動するとき、檻のなかでレオを産みます。

 

母も海上で嵐に巻き込まれて、結果としてレオは孤児に。

逃亡したレオが、ジャングルの王となる成長ストーリーが

ジャングル大帝』です。

 

『ライオンキング』がパクリと言われる所以は、

 

【1】父親がジャングル王で殺害される。

【2】父親の意思をついで、ジャングルの王となるのが物語の核である。

【3】幼馴染と結婚する。

【4】悪役は黒い髪のライオンで、子分がハイエナである。

【5】助言を与える相手がマントヒヒである。

 

などなど、ちょっと考えただけでも、かなり出て来ます。

 

相違点といえば、手塚版では、人間とレオとの友情が描写されており、

ライオンキングには主要な人間が登場しません。

 

生前、ウォルト・ディズニーを尊敬していた手塚氏は

「気にしない。真似されるなら光栄だ」と、仰ったと聞いてます。

 

それにしても、ディズニー社は、なぜこれほどオリジナルに拘っているのでしょうか。謎です。

諸説、解説する方もいますが、憶測の域をでません。

 

「フン、時に、ディズニーも間違うことがある」

というのが、オババの意見。

 

オババにとってディズニーは特別ですが、それとこれは別なようで、ダメなものはダメということらしい。

 

にしても、オババ、ディズニーだけに、忸怩(じくじ)たるものがあります。

 

そもそもオババのディズニーオタクは、1960年代の青春時代に遡ります。

当時、テレビ番組でディズニーの世界が放映され、その豊かさに憧れを抱いたようです。

 

高度成長前のまだ貧しかった戦後の日本。

バナナが高級品だった時代の話です。

メロンなど庶民が食べる果物ではありませんでした。

 

そんな時代に夢見た世界が、このような模倣に走る。

憧れた世界が汚れるほど虚しいものはないでしょう。 

 

「槍もて!」

オババは言います。

 

家庭の事情

 

古い『ライオンキング』をテレビで見ていた途中、自宅の電話が鳴りました。

 

「もしもし」

 

受話器の向こう側で、がちゃがちゃって騒音がして、電話、いきなり切れました。

ツーツーツーって、虚しい音が聞こえます。

なんだろうか?

履歴をみると、スマホの見なれない番号です。

 

と、再び鳴りました。

 

「もしもし」

「あ、アメリッシュさん?」

 

外からかけているのか、車の騒音が聞こえてきます。

 

「そうですけど」

「あ、あの、オレ、あの・・・、オレです」

 

オレオレ詐欺か!

私、ちょっち身構えました。

 

「太郎です」

 

叔母の娘優ちゃんの駆け落ち相手でした。

かすれた動揺した声です。

あわててます。

 

「い、いま、病院で。すみません」

「どうしたの」

 

私の声が激しかったのか、オババが映画を消して、隣に来ました。

 

「優ちゃんが、優ちゃんが、倒れて・・・」

 

「優ちゃんが倒れた?」

 

オババが受話器をとりました。

 

「どうした、救急で病院? わかった、場所は・・・。すぐ行く」

アメリッシュ」

「は!」

「行くぞ」

「は!」

 

この顛末は次回に、

 

ともかく、

この翌々日には、私、親知らずを抜くはめになったのです。

 

歯科医での出来事は下記ブログに書いてあります。

 

funyada.hatenablog.com

 

to be continued

 

お詫び

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

本当に申し訳ございません。

ちょっと自宅のほうで立て込んでおります。

 

ブログを数日、おやすみさせてくださいませ。

続きは数日後から、また再開いたします。

 

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