ハロウィーンとタピオカ
9月29日です! まだ、10月ではありません。
神奈川県三浦半島にある「ソレイユの丘」では、すでにハロウィーン祭り真っ盛で、オレンジ色のカボチャやデコレーションで華やいでます。
家にこもっていると世情にうとくて、時に大きなイベントを見逃してることってありますが。
どんなニートも見逃すなって、今じゃあ1ヶ月も前にハロウィーンです。
こりゃ、たぶん日本全国、どこのデパートも繁華街も、みんなオレンジに染まっているな。
もしかして、私みたいな世情にズレが生じる女に、忘れんようにという配慮だろうか。
それにしても、いつの間に、アメリカのお盆が日本で盛大に流行しちゃってるんだろうか。
レイ・ブラッドリーというSF作家がいて、よくハロウィーンについて書いてたけど、その影響かい?
イベントを始める時期が、どんどん前倒しになって時間短縮と感じるのは、私の錯覚かもしれないけど、どうも、時代に取り残されてる感だけは半端ない。(拗ねてます、はい)
たぶん、ハロウィーンが終われば、11月からクリスマスシーズン。
時の流れがジェットコースターばりに速くめまぐるしい。
(そんなに速く私に年を取らせたいのかい、これは、なんの陰謀だい。アメリッシュ年齢互換陰謀計画でもあるのかい? エヴァかよ!)
『ソレイユの丘』では入り口のオブジェにも、オレンジの色鮮やかなカボチャが飾ってあり、もう完全にハロウィーンでやってこうって気概を感じた。
きっと、11月に入れば気合いのあるクリスマスデコレーションが見れると思う。予想できてしまい、そして、そんな自分が愚かに感じて悲しい。
なぜなら、たぶん、そういうことってもう常識の枠内だからで。
いちいち、その驚きをブログに書いていること自体が、読まれている方々の苦笑を誘っているにちがいないんです。(はい、わかりやすく拗ねてます)
9月末にはハロウィーン
今は10月末の渋谷の喧騒さえも常識化した時代なんですから。
ちょっと、神奈川県の三浦の西の、ほどほど知られている公園で、ハロウィーン、祀っていても不思議じゃない。
そして、なんと、ここでもタピオカ売っていた。
もうね、どこへ行ってもタピオカ。ここでもタピオカ。あそこもタピオカって、便乗商法すごいね。
タピオカ、たくましいです。
いや、タピオカじゃないよ、タピオカに便乗してる人たち、たくましいです。
オレンジ色に染まった日本に黒いタピオカがコラボしてる。
ソレイユの丘でも、タピオカさえ出しとけば、問題なしってな勢いで販売してる。ま、タピオカメニューが2種類しかないところに、気合い程度が中途半端ではありますが・・・
「ヒマワリタピオカジュース」
「タピオカロイヤルミルクティー」
ハロウィーンなら、カボチャタピオカで攻めんかい!って、ツッコミいれながら、タピオカロイヤルミルクティーを注文していた。
それほど甘くなくて美味しかったです。
タピオカロイヤルミルクティーをハロウィーンのオブジェとコラボして飾りました。飲む前ですが、少し味見した後みたいに量が少ない気がします。
こういうのインスタ映えっていうの?
タピオカと一緒にバターナッツも売ってました。
とっても、あま〜〜いカボチャです。
不思議な野菜です。
焼いて食べてと書いてありましたが、これ、薄く切って生でサラダとして食べても、甘みがあって美味しいです。
1個買って、サラダにしました。
シャキッとして甘みがあって、サラダに美味しい。おすすめです。
園内に入ってから、振り返って写真撮影。
南仏をイメージしたんです、最初に開園したときの、いわゆるコンセプトって奴ですが。
遊びが盛りだくさんでびっくり
以前にソレイユの丘を訪れたのは、記憶してる限り10年くらい前です。
10年過ぎると、ずいぶんと様変わりしていて、
驚くほど、いろんな物が盛りだくさんになっていました。
「今、流行してるもの、全部、園内に入れてみましたって、いかがでしょう」って、そんな感じに様変わりしてた。
確か、ソレイユの丘は南仏をイメージして作った公園。
それが・・・、
流行のタピオカ売ってました。
季節ものハロウィーンしてました。
ワンワンふれあい牧場からヤギまで、動物とのふれあい場所がある。流行のふれあいの大安売り(入場料金310円)
普通のメリーゴーランド
普通の観覧車
子供用の遊戯施設
流行の温泉施設(入場料金大人650円/子ども300円)
超流行しているオートキャンプ場。
とくに10年前にはなかったオートキャンプ場。遊戯施設も多くなっていましたが、これに一番驚きました。
やれるだけやってみましたって主催者側の意気込みが伝わる、この盛りだくさんのステージ。
新しいオートキャンプ場も見つけました。ご存知でしたか?
小さなお子様が多くて、まあまあの混み具合。
やはり、こういうゴッタ煮のような公園は、子どもたちに人気があるのでしょう。
南仏をコンセプトにしたと思ったソレイユの丘は、いつしか子ども天国のオートキャンプ場を備えた、なんだかわからない公園になってました。
それで、
あなたの未来はどこへ向かっていく・・・
ソレイユの丘について
神奈川県横須賀市長井4丁目
駐車場料金 1回1000円
入園料無料
ただし、ゴーカートなど遊戯施設は有料
だいたい310円
オートキャンプ場/消費税込み料金
バンガロー 9,000円〜10,000円
オートキャンプサイト(デッキあり)5,500円〜6,500円
オートキャンプサイト(デッキなし)5,000円〜6,000円
フリーサイト 3,,000円〜4,000円
手ぶらでキャンプ料金セット39,000円〜40,000円
レイ・ブラッドベリについて
ソレイユの丘とは関係ないけど、とても好きなSF作家であります。
ハロウィーンとレイ・ブラッドベリは切ってもきれない間柄です。
主な著作は
『10月はたそがれの月』
『火星年代記』
『華氏451』
『ハロウィーンがやってきた』
『ウは宇宙のウ』など多数