アメリッシュガーデン改

姑オババと私の物語をブログでつづり、ちいさなディズニーランドに・・・、な〜〜んて頑張ってます

織田信長の妹お市の着物を、ひっぱり転んじまった。だから、アメ・・・、ブログやめるってよ【26】ドラマ視聴率

お題「わたしの黒歴史」

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辻ヶ花の文様

目 次

お市の方って、怖い?


1573年晩夏。

織田信長の攻勢によって、小谷城は陥落しようとしていた。

浅井長政の自害も秒読みになっている。こんな歴史的瞬間に立ち会っているというのに、私の足がね、間の悪い瞬間に、ものすご〜〜く痺(しび)れていたんだ。

 

ほら、正座して痺れて立てなくなった状態、自分の足がふにゃふにゃして、コントロールできないって、そんな非常事態だった。

 

現実的なできごとが歴史を凌駕(りょうが)したっていうか。

こういうのプラズマティックって言うの?

使いかた違う?

 

私、これまでの人生において、間が悪くて赤面したということはあきらかに人よりも多いと思う。これは自信をもって言える。いや、言い切る!

ときどき、自信いっぱいで鼻持ちならないヤツっているけど、ほら、太鼓腹叩きながら、90%の確率で根拠のない「俺についてこい」オーラを放つやつ。

でもね、この点に関しては、たとえ鼻持ちならなくても、自信いっぱい私は言い切る。

もう、あれだね。

私も最近じゃ太って太鼓腹レベル、そこに到達しているって自覚もあって、だから二重の意味っで自信いっぱいなんだから。

 

それから、これだけは付けくわえとく。

今回の件に関して、私に全く悪気はなかったのだ。

ぜったいに故意でもない。

いや、ちょっとだけ無意識の防衛本能があったのかもしれないけど。

 

だから、足がしびれて、タタラを踏んで、それから、目の前にあった超ブランド物の辻ヶ花の着物に向かって。そう、溺れかけた人が必死で何かをつかむように、必死でつかんだ。

それ、TPO的に、つまり時と場所と場合が最悪ってわかっている。

少し後ろでは、織田軍が小谷城に火矢を放ったりして、もうね、全力で戦っている場面で、浅井長政は想像だけど、家臣とともに青ざめながら。

「信長、やっぱ、こええ〜〜」って、最終的には後悔していたと思う。

「俺、死ななきゃ、やっぱだめ?」って家臣はね、もっと後悔したと思う。

 

で、個人的には同じくらいの緊急事態で、そして、目の前に、つかんじゃ絶対にいけないものがあった。

 

「あれ〜〜〜」

頭の上から、奇妙な女の声がした。

いや、それがさ、つかんだ女が発した声じゃなくて、お供の女性の声で、その「あれ〜〜〜」には、むっちゃ非難が込められてる。

 

実は、こっから先は書きたくないんだ。

 

だって、つかんだ着物の刺繍は辻ヶ花だってことは、すぐにわかった。現代でこれを買ったら数百万はするだろう。そんな高貴な姫の着物だって、一瞬で見抜いた。

 

「何者じゃ!」

するどい声が頭上からした。

そう、前回の話、この部分でフリーズしたんだ。

でもって、このままフリーズしたい。

だめ?

 

小谷城の戦い、11月から無駄に長く書いてきて、もういいんじゃないかって、だって本来の目的は書き切ってる。

小谷城羽柴秀吉が攻め込んで、浅井長政が自害した」

学校の教科書なら、実に簡単に終わることを、もうね、5ヶ月も書き続けてるんだから。

なんてなこと、ちらっとよぎった。

アメ、小谷城の戦いを書くの、やめるってよ。なんてね・・・

なんかわからないけど、もうすぐブログはじめて1年だしね。

 

あかん!

でも、それでは、あかんのだ。

まだ、伏線も回収してないし、誰も読んでくれなくても、悲しい一人旅でも、続ける。

さあ行くよ! 恥をしのんで、続きを書くよ。

 

「何者じゃ!」って聞かれても困る

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「何者じゃ!」と、頭上から冷たい声がした。

 

私、おそるおそる目をあげたよ。

いや、わかる。高貴な姫が怒っている気持ちはわかる。

引っつかんだ着物の前、おもいっきり開いてるし。表現のしようがない。姫より自分が赤面してる。

たとえ、戦場だといえ公衆の面前だものね。白い太ももがみえて、その上が・・・

ねえ、知ってる?

この時代の女性って、パンツ、はいてないって。

 

私、思った。必死で思った。

これがお市の方でないようにって。もうね真剣に神や仏に祈った。

だって、戦国時代で1、2を争うってくらいの悲劇的な夫婦の別れの後だよ。それを、あなた、最後に、

 

スカートめくりで終わらせる!

 

なんて、そんな幼稚園児じゃないんだから。

 

で、困って、間抜けな顔で仲間に救助を求めた。目で真剣に語ってみた。

オババ、首を振ってる。

トミは目を見開いてる。

 弥助は真っ赤に頬を染めて顔を背けている。

 

そして、なにより、久兵衛。剣の柄に手を置き、半歩踏み出して、そのまま止まっていた。

ヨシが中腰で久兵衛をみてる。

え? 私を切るつもり? 

で、私は思った。

結局、人生ってのは、最大の危機が訪れたとき、誰も助けてくれないって、自分しかいないって。孤独なんだって、あらためて自覚した。

だから、私、スカートめくり状態になった着物よりも、自分をまず助けることにしたんだ。

 

そう、なにもなかったことにした。自分の気持ちだけだけど。

辻ヶ花から手を離して立ち上がって。

 

お市の方を見上げた。

彼女、背が高い。

記録によると165センチと言われているけど、私の意識が転生したマチという女性、この時代の平均的な身長149センチで、たぶん、それよりも低い。

だから見上げるしかなかった。

 

「この下郎が」

我に返ったお付きの者に、いきなり突き倒された。

 

と、その時だった。

剣を抜いた久兵衛が進み出た。その後を小刀を持ったヨシがいた。

 

その切っ先は、まっすぐにお市の方に向かっていた。

 

・・・つづく

 

これまでのお話と登場人物

 

サブブログに、これまでのとっても簡単な粗筋や登場人物について書いています。よろしければお読みいただければ嬉しいです。

amelish.hatenablog.com

 

全てのお話の目次

戦国転生物語、すべてを読みたいという素敵な方、下記に目次を作っています。お読みいただければ、さらに嬉しいです。

funyada.hatenablog.com

 

大河ドラマ麒麟がくる』について

麒麟がくる」初回は、まあまあの視聴率でしたが、すぐに下がってしまいました。しかし、先週も先々週もなかなか面白かったです。視聴率も持ち直しているようで、明智光秀をメインにブログを書いている私としては嬉しい限りです。

平均視聴率の推移 

第1回  19.1%

第2回  17.9%

第3回  16.1%

第4回  13.5%

第5回  13.2%

第6回  13.8%

第7回  15.0%

第8回  13.7%

第9回  15.0%

第10回  16.5%

 

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