アメリッシュガーデン改

姑オババと私の物語をブログでつづり、ちいさなガーデンに・・・、な〜〜んて頑張ってます

ドラマ『MIU404』の綾野剛さんと星野源さんにハマってる!。使い古された警官ドラマなのに新鮮なんです

f:id:funyada:20200802154949j:plain

TBSドラマ「MIU404」より

 キャラが立ってるドラマ!

 

 キャラが立ち、物語の構成、ストーリーが素晴らしい作品。それが面白いドラマの王道。誰しも、そんな物語を簡単に作ることができれば、製作者は悩まないでしょう。ところが、残念なドラマも多い昨今。

 

 その稀有なことを可能にしたドラマが今期にあります。「MIU404」(TBS系)、視聴率もよく私的には1推しドラマです。

 

『MIU404』は、さんざん使い古された感のある警察バディものですが、それでも新鮮に感じるわけです。

 

 なぜかって、その謎を知りたいって思いました。 どんな謎があって、こんなに面白いんだろうって思ったわけです。

 

 ふたりの刑事が掛け合いながらのバディドラマ。

 よくある刑事物の王道であって、もう散々みてきました。

 

 推理バディ遺伝子は遡れば『シャーロックホームズとワトソン』にたどりつくわけで、現在も『相棒』とか、ちょっと考えるだけでも続々と似たような設定が思い浮かびます。

 

 それでも『MIU404』は新鮮に感じる上に、非常に面白い。

 

 ま、その答えは明白で、主役二人のキャラが練られて、ものすごく際立っているからなんです。熱血で愛されキャラ担当の綾野剛さんと、クールで冷静キャラ担当の星野源さん。このふたりの芸達者の魅力です。

 

 そういえば、このお二人。ドラマ「コウノドリ」でもいい味だしてましたよね。

 

 

 特に、先週、第6話は神回でした。

 星野源さん演ずる志摩刑事。彼は「相棒殺し」という噂があり警察内で中傷を受けていた。

 その理由をバディ役の伊吹刑事(綾野剛さん)が調査する。それで・・・、ここからはネタバレになりますからドラマをご覧ください。

 

 Paraviパラビや「TVerティーバー)」などで無料で見れるそうです。

 

 このドラマ、物語が地に足が付いています。荒唐無稽な設定がなく納得がいくんです。

 

 第6話では、志麻刑事の相棒殺しの汚名を晴らした、その結果が非常にストレスなく馴染んでます。なるほどと思わせる、その話の進め方、そのオチ。素晴らしかった。まず、脚本がしっかりしているからでしょう。そして、演出もいい。その上で演じる役者たちが最高。

 

 王道の使い古された内容でも、こんなふうに新しく見せる手腕が、このドラマの人気の秘密なのだってわかります。

 

『MIU404』

TBSドラマ、毎週金曜日午後10時放映

主演:綾野剛星野源

菅田将暉さんがゲストでちょっと顔を出してます。謎の男です。

 

脚本が野木亜紀子さん。ドラマ「重版出来!」「アンナチュラル」などの脚本でヒットを飛ばした方です。

 


【新金曜ドラマ】暴れられそう!? 綾野剛×星野源 スペシャルインタビュー『MIU404』【TBS】

 

WEB小説に人気の異世界ファンタジーというジャンル

 

 今、私は「カクヨム」という小説サイトに下手な小説を書いています。

 いかに面白く、いかにキャラを立たせるかた永遠の問いであって、このドラマのようなものが書きたいと日々、奮闘しているわけです。

 

 さて、カクヨムでは、さまざまなジャンルに小説を分類しています。

 

 異世界ファンタジー

 現代ファンタジー

 SF

 恋愛

 ラブコメ

 現代ドラマ

 ホラー

 ミステリー

 エッセイ・ノンフィクション

 歴史・時代・伝奇など、12のジャンルにわかれ、それぞれ作品が出されています。

 

 その中でも『異世界ファンタジー』が最も人気があり、王道スタイルのジャンルのようです。

 

 異世界ファンタジーのジャンルには、あまたの作品があります。そして、多くの作品は埋もれてしまいます。ここで上にでるには、どうするか。

 

 それはキャラを練る。これにつきるのかもしれません。

 

 そして、どう自作を際立たせるかという問いに対して、このドラマ『MIU404』は一つの解を提示していると思います。

 

 ところで、「歴史・時代・伝奇」ジャンルで挑戦した私。

 ずっこけてます、驚いてます。

 

 知らなかった。全く無知でした。

異世界ファンタジー」、本当に人気のジャンルなんですね。

 これ、カクヨムだけに限らず、WEB小説サイトでは王道なのだそうです。これも知りませんでした。相変わらず無知です。

 

 事実、カクヨムの総合週間ランキングでは、トップ10内に6作品。月間では7作品。年間では9作品が異世界ファンタジーです。

 

 私の書いているジャンル「歴史・時代・伝記」、総合週間ランキングで1位の作品が255位にやっと出てきます。

 

 絶句です。

 小説サイトに投稿して、まだ1ヶ月も満たない私。

 

 自分のジャンル「歴史・時代・伝記」がいかに人気がないかと知った次第です。

 

 つまり、このジャンルでたとえ1位をとっても総合ランキングでは255位。

「歴史・時代・伝記」で1位にさえ程遠いというに、現在月間ランキングで5位です。

 3位から10位の間をいったりきたりしている「明智光秀によろしく」

 おっとと、です。

 

 最初から、ジャンルミスか?

 

 な、なんということを・・・

 

 アメ、今、パソコン前で呼吸困難に陥ってます。

 だれか、酸素吸入! 心臓マッサージ! 大至急!

 

 ウック!!!

 そ、そうだ。

 こうなったら奥の手だ!

 

 連載している長編「明智光秀によろしく」

 

 こ、これを戦国時代を異世界にして、ついでにそこへ転生した嫁と姑のファンタジーっちゅうことで、異世界ファンタジーに入れてもらうべきか・・・。

 

 あ、アカン、冷静になります。基本がねじれてる。

 

キャラだけが立つという小説

 

 今回、「カクヨム」で実験的な小説を書きました。

 8割方、キャラ設定だけで短編を書くという実験です。

 

 キャラ設定だけで、特段のストーリーもなく、プロットも構成も考えずに物語にしてみる。その実験で書いたのが、『100年と1秒と1時間の私』という短編です。

 

 母と親友、その二人を語る私、です。それぞれの性格の違いを時間で表しました。

 

 人の体内時計は違うと、常々考えている時間を割り振ったのです。

 

 普通の時間が流れる1時間の私。

 1秒の時間で生き急ぐ親友。

 古代史と縄文人を研究して100年単位で生きる母。

 

 大きな事件があるわけでもなく、ただ、3人の日常を描いただけです。さて、この作品は成功できたでしょうか?

 

 この試みが成功したかどうか、お読みいただければ、本当にとてもうれしいく思います。それから、いつもわざわざカクヨムまで読みにきていただいて、本当にありがとうございます。お名前を拝見するだけで、とてもうれしくて、アメ、しあわせ者です。なんだかほんのりと灯がともります。

 

 これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

kakuyomu.jp

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村 プライバシーポリシー お問い合わせ