羽生結弦選手!プーさんの数では無双だったグランプリファイナル!
羽生結弦選手、グランプリファイナル第2位
いやもうね、なんだってかんだって、
羽生選手だから、たとえ2位でも次元の違う華麗さだった。
ネイサン・チェンのジャンプは凄すぎたけど、美しさで勝ってた。
プーさんで圧勝した。
羽生選手の結果は、ショートで2位、フリーで2位、最終で2位。
そして、今日はお誕生日。
ネイサン・チェン選手は世界最高得点で1位。
その差、44点差。
でも、プーさん無双だから。ここでは負けないし、美しさでなら、圧倒的に羽生選手1位。誰も勝てない。
フリー後半、最後の演技、途中で疲れが出たのか、ラストを決めたとき、ふらつき、崩れ落ちるように、そこで息をつき、スケートリンクに膝をついた。
思わず、会場からため息。
日本中の羽生ファンだって、テレビの前でため息。
美しい、ほんと、美しいです。
これは2次元です。
人間じゃない・・・
そして、プーさんが飛んだ。
飛びすぎた。
スケートリンクの周囲には日本人の方しかみえなかったです。日の丸と、プーさんを抱いて、全員が祈ってました。
なんだか、その風景も異次元でした。
羽生選手、お誕生日おめでとう
今日12月7日がお誕生日だそうです。解説でしりました。
25歳です。
フリー演技が終わったあとで、キッズがケーキを持ってきたけど拒否した羽生選手、キッズ、困っていた。
でも息があがり、スィーツみるだけで吐きそうって、そんな表情してたから、ごめんよキッズ。これはしょうがない。
ともかく。
Happy Birthday 25歳。
グランドファイナル2位は悔しいでしょうね。
演技後のインタビューで
「今に見とけ!」って答え、悔しそうでした。
いいかい、みんな。
あのぐーーと落ちたあとの羽生選手の奇跡、これまで何度も見てきた。
それが、彼なんだ。美しいのに究極の負けず嫌い。
応援しています。
ISUグランプリファイナル
今回の開催地はイタリア、トリノ。
荒川静香選手がオリンピックで金メダルと取った舞台です。
グランプリファイナルは、1996年2月23日から25日にフランスのパリで第一回が開催されたフィギュア選手権の一つ。
アメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本で開催される6大会。
この6大会の上位選手6人が出場するのがグランプリファイナルです。
今回の出場男子シングル選手
2位 羽生結弦、291.43点で2位
1位 ネイサン・チェン(米国) 335.30点で1位、GPシリーズ3連覇
3位 ケビン・エイモズ(22=フランス)
4位 アレクサンドル・サマリン(21=ロシア)
5位 金博洋(22=中国)
6位 ドミトリー・アリエフ(20=ロシア)