アメリッシュガーデン改

姑オババと私の物語をブログでつづり、ちいさなガーデンに・・・、な〜〜んて頑張ってます

【噂か誠か その6】5月15日、米ディズニーがHuluの経営権100パーセント獲得

雲のうえで

私が下界で、ディズニーに行かないでくれと、必死に訴えている、その雲のうえで、ディズニーはさらなる飛躍か何かをなし遂げているようであります。

おおう、ディズニーよ、やりたいようにやってくれるじゃないか。

Huluの全経営権獲得って。

・・・て。

・・・・・て。

 

それ、なに?

 

とりあえず、株取引をしているブロガーの方々、その株、買いましたか? 

あるいは、売りましたか?

きっとのび太じゃない、伸びたでしょう(注釈1参照)。 

ストリーミングサービス企業Huluは、ディズニー、コムキャスト21世紀フォックス、ワーナーメディア(AT&T傘下)の大手4社が資本参加して設立された』(日経他さまざまな媒体記事より)

という記事を読んで、すかさず「ああ、そう」と軽くメガネを上にあげ、フムとばかりに理解できる方も多いでしょう。

 

アメリッシュ、全く無理だから。

理解不能だから、ストリーミングサービスってところをググって、やっと理解したから。

こういうときは・・・

 

『Huluとは、4つのカタカナ企業が設立した会社で、ツタヤなんかで借りなくても映画やドラマが簡単に自宅のテレビで見ることができるサービスの会社』とか書いとくれ。

 

そうすりゃ理解できるから。

 

ともかく、アメリッシュが反応したのは、下の写真。

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ミ、ミッキーが。

ミッキーマウスが、証券場でカナヅチもって、叩いている!

おまけに満面の笑み!

ほいほい、そうだよ。儲かりまっか、てな顔で。

打ち出の小槌的なカナヅチ、ドン!

 

オババ、ミッキーがかなづちぜよ。

 

いいのか。ミッキー一匹説、ぜったい無理だろ?

これでも一匹だと言い張るんか?

funyada.hatenablog.com

 で、それでなにって?

関係ない人間にはやっぱり関係ない話だよね。

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はじめてアニメになったミッキー

仕方がないので、ミッキーについて調べてみました。今更だけど。

国  籍 アメリカ合衆国

身  長 3フィート2インチ(約96センチ)ヘェ🔨

体  重 23ポンド(約10キロ)ヘェ、ヘェ、ヘェ、🔨

生年月日 1928年11月18日 サソリ座 ヘェ、ヘェ、ヘェ、ヘェ🔨

特  徴 基本、かんだかい声で、訳のわからない掛け声をかけてくる。

性  格 生まれた当初は嫌な奴であった。ほぼ犯罪者の範疇に属する(初期の短編集ではミニーに拾った大金でプレゼントをしたなど、枚挙にいとまがない)

 その後、態度を激変させる。おそらく、自らの性格を反省。ヤンキーから世界のアイドルへという王道を歩みはじめた。

現在の性格 明朗、活発。昔、ヤンチャやってましたが、今は更生した感ありあり。

ちなみに、ミッキーの年齢91歳。そりゃあ、丸くもなろう。結構なお爺ちゃんです。

恋人のミニーも同じ歳。ミッキーはミニーのことを

“My Sweet Heart”(僕のかわいいハート)

“My CherryPie”(僕のチェリーパイ)

などと、呼ぶ。

91歳どうしのカップル。味わい深い世界です。

 

そういえば、アメリッシュ。

昔の話ですが、米国のオークランド国際空港で出会ったカップルが、ずっと強烈な思い出として残っております。

日米の文化の違いを目の当たりにして、少なからず衝撃を受けたのです。

あれは、何年前? 

日本へ帰るため空港ラウンジのソファにすわり、搭乗手続きを待っていました。

あるカップルの隣でした。

二人は米国人の30歳前後くらいの平凡な、こういう時、なんて書いたら、いろいろ問題が起きないのだろうか?

お顔の不自由な二人組みで、いいんだろうか?

(ウワッ、大文字はだめでしょ? 小文字でしょうが)

 

ともかく、この二人がソファでお互いを見つめ合っていた。

両手を固く結びあい、ほとんど、もう少しで唇がふれあいそうに。

目を見つめ合い、世界は二人しかいない、とそんな感じで。

たぶん新婚?

 

「Oh, you are the most beautiful woman in the world! my sweet heart. (ああ、世界中で君ほど美しい人をみたことがない。僕の可愛い人)」

 

本当だってば、英語とはいえ、すごくシンプルな英語で詠嘆調で、だから、よく聴き取れたんです。確かに、そう言い切たんですって、公共の場で。

アメリッシュ、無粋だと思ったが、思わず女性の顔をガン見しちゃいました。

オババ並みに片方の唇が上がり、無意識にヒクヒクさせてしまいました。

彼女、全く恐れる様子もなく、気にしてない様子。

二人の世界というのか・・・

あの、とても言いにくいのですが、外見上は平均より、ちょっと下の方たち寄りです。

男女とも、がっちり系。肩幅、半端ないです。骨太です。

そして、公の場です。

うるさいほど、何度も強調して申し訳ないですが、人々でごった返す国際空港です。ついでに、声、大きかったです。

俺たちに明日はない”のボニー&クライド。

暴力的な破壊力まんまだって、ヒクヒクさせながらツッコミましたとも。

 

そばかすが散らばった健康女子、恥じいっているだろうね。 

『バカね、そんなこと言うなんて』って日本女子なら苦笑しますね、いくら新婚でも。

 で、そう予想していたんです。

ちがうんですね、ここはアメリカです。

「And you are so handsome! (あなたこそ、とってもハンサムよ)」

アメリッシュ、お二人のお顔をガン見したまま、グッとも言えなかった。

硬直したまま、思わず“Freeze (固まれ!)”って単語、心のなかで唱えちまいました。

 

そして、深く深く、ため息をつきながら、理解したことは、

この世界観に入ることはできない。

文化の違いというには、なにか超えられない壁がある。

当時の米国、離婚率50パーセント。二人に一人は離婚。しかし、離婚するまでは、この調子なのであります。

 

だから、ミッキーは結婚しないのか

そして、ミニーに向かって

“My Sweet Heart”と呼びかけるのか。ミッキーとミニー

 

御歳91歳!!

 

月まで突き抜け過ぎて、かわいい領域です。

 

注釈1:『のび太じゃない、伸びた』オヤジギャグではありません、パソコンで"のびた"を変換したら、のび太が出てきて、ついそのままにしました、本当は痛いオヤジギャグです。すみません。

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