今回はアメリッシュガーデン で咲き誇る花々をご紹介
と、その前に
「ああ腹が痛い、お腹がすごく痛い」
悪友師匠から緊急のラインが届きました。文面をみて心配した私。速攻で返事を返しました。
「どうした、師匠。なにか悪いものでも拾って食べたんか」
「違う!! 笑いすぎて、腹が痛いんよ」
「なにか面白いことでも?」
「昨日のアメリッシュのブログさ」
「ああ、あの渾身のイラストかぁ。あれは書くのが本当に大変であった、随分と失敗も重ねて、やっと達した境地であった」
「ちゃうわい💢」
「へ?」
スマホを見ながら、思わずキョトンとした私。
『のんちさん(id:nonchi1010)キョトン、また出しました。ツボにハマりましたか? なんのこと? と思った方は下記ブログのコメント欄参照です』
キョトンとすな。
【外国みたいな風景に憧れて 3】そして東京へ。チャラ男の恋は一瞬だった - アメリッシュガーデン
「その自称庭の精と名乗る大胆不敵女は、いぜんずっこけて顔面強打した女か」
さすが、師匠、笑うツボが普通とは違う。あのブログ、最初の文章はサラっと読み飛ばすところで、ツボはスズメバチであろう。コメント欄にも、その場面に触れている方が多かったのです。
次の瞬間、あることを思い浮かべたアメリッシュ 、深く深く心から納得しました。
本人を知っているがゆえの爆笑。
確かに、師匠! 師匠が庭の精と偽ってスカート翻していたら、爆笑するしかない。
世界の終わりも近いくらい笑ってしまう。
さて、5月の庭、本題であります。まずはクレマチスから・・・
水切れはだめ、太陽光は必要、そんなわがままが多くヤンチャなクレマチスであった。しかし、幼い苗からスパルタ教育で育てた結果、諦めてくれたのか、放任しても咲くようになりました。やはり、幼い頃のしつけ、大切です。
冬の間、茶色に枯れ縮こまり、生きているとはいえない状態、そんな無様な姿に、もう少しで抜いて別のものを植えるところでした。しかし、4月末ころから、少しづつ緑の葉が現れ、今では、こんな美しい葉を見せてくれてます。あんとき、抜かずにおいたのは私の英断。ギボウシの恩人であります。
と、ギボウシのことを書きながら、今日あがったブログを読んでいたら、第2の師匠へのへのもへじ氏(id:i-shizukichi)がギボウシについて深い考察を書かれ、その上、山田ガーデン(id:y-garden)の奥様も今日の話題はギボウシ。ついに時代はギボウシ! 皆の者! 流れに逆らうな。乗っていけ!
タイム
過酷な場所に植えてます。こんなところ、ぜったい無理だという場所、北側でほとんど陽も当たらない場所。1年目の冬、葉は茶色に枯れ、少しだけ緑の部分がありましたが、もう見るも無残な状況でした。しかし、2年目の春、なんと花がつきました。生命力が強い! 驚きました。
手で触れると、甘いミントの香りがプンと匂い、ホントに癒されます。常緑らしく、冬の間も緑色の葉っぱがありましたが、カッスカスで、かなり弱っていました。冬を越せるかと思っていたら、5月には花をつけました。健気です。
ガーデンアリッサム
これこそ、全く期待していなかった。シマトリネコの下手でぬくぬくではなく、結構、手荒に扱われ、秋までは大木に太陽光を奪われ、冬の間は強風に吹かれ、それでも、春にはこんなに元気です。主人の意を汲む天才という称号は、そなたに与えよう!